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幸せに暮らすための家、ただいま建築中!
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ペットと暮らす家・HOUSE-ZOOのスタッフ、ハヤカワのHOUSE-ZOO日記です。
現在建築中のレポートや、HOUSE-ZOOのお仕事日記などを書いていきます。
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労働歌

2009/03/26 11:20
工事現場では、工事中に仕上げ材などが傷つかないように「養生(傷防止の保護材を貼ったり敷いたりしておくこと)」してありますよね。
工事の順番としては、フローリングは早い段階から張ってあるので、養生の為に薄いベニヤや専用の厚いボール紙を貼ってあります。

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その「養生はがし」作業に行きました。

紙をピリピリ剥がす程度の作業と思ったら、大間違い!!
ボール紙とはいえ、傷を防止するためのものですから、分厚い!硬い!
剥がしてから、捨てるために折りたたむだけでも、全体重をかけて踏んづけてやっと、です。

こういう養生の他に、ドアに説明のシールが貼ってあるのを剥がしたりの作業もあるのですが、2階建ての普通の住宅でも半日以上かかります。

腰を曲げてシートを剥がして、持ち上げて、力づくで折り曲げて、全体重で踏んづける。
結構体力使います。

普段、体を使っていないせいで、かなりヘロヘロになったあたりで、なんだか頭の中にバイオリンの旋律が・・・。


♪ちゃ〜ら〜 ちゃららららら〜ら〜 ちゃら〜ら〜ら〜ら〜ら〜 ♪


・・・チャルメラじゃないですよ。


♪きょーねんのあーなたのおーもいでがー テープレコーダーからこぼれています〜 ♪

  (中略)

♪ひ〜とごみの〜なかを ぬ〜うように〜 し〜ずかにじ〜かんがすぎていきます〜♪
よ〜うじょうは〜がし が は〜なやかに〜 はーじーまーるーのーです〜 ♪


・・・自然と頭の中に沸いた労働歌です・・・
長々と失礼いたしました。
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猫ドア

2009/03/18 10:58
猫ドアつけました〜。

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本当は、ドアにつけるものですが、無理やり壁に。
今回は、小学生くらいの人間の子供も通れそうな大きさです。

サイズが大小あって、今回のお宅のニャンコが3匹いて、一緒に通りたがるのでは、ということで(それと、建築中の仮住まいへのストレスか、太ってしまったので)、「大」にしてみました。

ニャンコたちは気に入ってくれるでしょうか??
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床のワックス仕上げ

2009/02/24 10:46
工事が終ったら、引渡し前に、プロのハウスクリーニング屋さんに頼んで、クリーニングしてもらいます。
工事中は、基本的に床も養生(紙だったり、薄ベニヤだったり)してありますが、
木屑だの埃だの、細かーい汚れがあるので、プロの道具と技できれいにしてもらうのです。

床は、フローリングにしろ、CFシートなどにしろ、ワックスで仕上げてもらうのが普通で、ワックスをかけてもらうと、やっぱりきりっとします。

でも、最近は、建材メーカーから「ワックスフリー」のフローリングというタイプが多数出ていて、引渡し前のクリーニングでどうするか迷います。

ワックスフリーというのは、普段のお手入れではワックスをかけなくても充分つやなどが保てますよ、という加工です。
ワックスをかけたらどうなるのか、というのは、メーカーによって違うようで、「これこれの推奨ワックスはOK」とか、「ワックスをかけても大丈夫だけれども、もともと謳われている効果は薄れる」とか、それぞれの商品説明を詳細に読むと、いろいろな事が書いてあります。

今現在、HOUSE-ZOOでは、同時進行で木造住宅を2棟工事していて、もうすぐ竣工なので、同じ業者にクリーニングを頼んでいるのですが、フローリングはどちらも「ワックスフリー」タイプです。
でも、メーカーが違うので、片方はメーカー推奨ワックス仕上げ、もう片方は水拭きのみの仕上げで依頼しました。

クリーニング屋さんとしては、ワックスで仕上げた方が、一目で「クリーニング済み!!」という感じになるので、水拭き仕上げのみ、という依頼はちょっと不安みたいです。

最近の住宅用建材や設備機器は、いかに普段のお手入れを簡単にするか、という事を競っています。
そりゃ、やっぱり、お手入れ簡単な方がいいですもん!
でも、競っているわけなんで、それぞれの方式が独自で、ちゃんと取扱説明書を読まないとわからないことがいっぱいです。
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床の間

2009/01/22 15:28
最近、和室がない家は多いですよね。
若い世代の家と限ったことではなく、年をとったら、むしろ、ベッドと椅子の生活にした方が負担が少ないということもあります。
確かに、膝が痛くなれば、座布団に座ったところから立ち上がるより、椅子から立ち上がるほうが楽ですし、横たわった状態から起き上がるのも、ベッドから起き上がったほうが楽だと思います。

そんなこともあって、最近、床の間を備えた和室というのを作ることが本当に少なくなりました。

今回、久々に床の間付きの和室を作っています。
本床というわけではないですが、真壁(しんかべ・柱を見せた造作)和室に床框のついた床の間です。

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これが床框の断面(カットサンプル)です。
カタログの写真だけではわかりませんが、こうして断面を見ると、中身は集成材であることがわかります。
化粧部分は黒檀です。面をとるため、黒檀部分は厚張りになっています。

和室の素材は、だいたい「銘木屋さん」と私たちが呼んでいる業種から買い付けます。
「材木屋さん」と「銘木屋さん」では、「銘木屋さん」の方が格式が高いようです。
と、いうか、扱う部分が違うのです。
材木屋さんは、主に、構造材を扱い、銘木屋さんは、主に化粧材を扱っています。
床の間の造作材などは、銘木屋さんのテリトリーです。

ところで。
材木屋さんや銘木屋さんは、東京では木場の辺りに多いのですが、
うちの母は、木場の生まれ、育ちです。

母が子供の頃は、木場の材木屋さんは粋で、町内も活気があって賑やかだったらしいです。
材木屋さんが、木を担いで運んでいたり。

で。

母の言うには、
「材木屋さんは、肩にフサフサ毛が生えていた。」と。

母曰く
「重くて硬いものを毎日担いでいるから、保護するために毛が生えるのではないか。」とのこと。
・・・本当でしょうか。
本当だとすると、進化の一種でしょうか。

最近は、多少は担ぐこともあっても、基本的にはフォークリフトとかレッカーとか
機械が運搬しているので、フサフサの肩毛の生えている人を見かけませんが。
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現場は寒い

2009/01/13 13:16
寒さも本番になり、東京でも、一応、積雪観測もされたみたいです。
多分、降ったのは数分なのではないでしょうか。私は、雪らしきものはまだ見ておりません。

とはいえ、現場は寒い!
見にいっただけでシンシンと冷えます。
足用カイロとか、貼るカイロとか、スキー用靴下とか、いろいろ試しております。

先日、納材店の販売イベントに行ったら、建築材料以外に、
「ヒマラヤ山岳隊も着用の暖かい下着」というのが売れていました。
上下別でセール価格でも各1万円くらいするので、下着だと思うと結構なお値段ではありませんか!?
(まあ、女性の下着を考えると、被覆面積が大幅に小さくてもそのくらいの値段ですが)

いや、でも、毎日の事ですから、そりゃお金のかけどころですよ!
私は「毎日の事」ではないので、さすがに手が出ませんでしたけど・・・。
(通勤電車で大汗かきそうだし)
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あけましておめでとうございます

2009/01/07 17:05
あけましておめでとうございます。

皆様どんな新年を迎えられましたでしょうか?
ご家族、ペットと一緒に迎えられたのでしょうか。

HOUSE-ZOOは、今年もペットと暮らすオンリーワンのスイートホームの建築を目指して、
たくさんのお客様にお会いしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、うちの事務所のマスコット、チンチラ君たちですが、
お正月も休みなしです。(当たり前)
当初夫婦のみの2匹だった時は、スタッフが家に連れて行って
休み中の面倒をみていたのですが、
今や大家族になってしまったので、連れ帰れません。
こんなだもの。

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冷蔵庫大のケージです。
おまけに、最近生まれたベビーちゃんと母子同室の二人部屋が他にひとかご。

そういうわけで、帰省しないスタッフが、休み中も様子を見に来ていました。

チンチラは、一生のうちにそんなに子供を産むわけではないということですが、
うちのパパとママは相性がいいらしく、ずいぶん増えました〜。

HOUSE-ZOOはペット共生住宅の設計、建築をしているわけですが、
犬と暮らす方々からのご依頼がほとんどです。
今年は、どんなペット達と会えるのでしょうか。
楽しみです。
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犬派 猫派

2008/08/29 14:17
ペット共生住宅の設計というお仕事なので、いろいろなペットを飼っている方にお会いします。
でも、その中で多数派なのは、もちろん、犬&猫です。

よく、犬派、猫派という言葉を聞きますが、私の場合は、どちらかと言えば、猫派です。

でも。
家を設計するに当たって、猫のためにしてあげられることって何でしょう??

犬を家の中で飼う場合、「犬」という範囲も広いですし、人間の家族との関わり方も千差万別です。
小型犬もいれば、大型犬もいて、だからこそ、私たちの様な、飼い主さんとワンちゃんの個性を見ながらの設計というものが求められているのでしょう。
犬の場合は、しつけがきっちりしていればいるほど、表面的な「ペット共生仕様」の必要は少なくなるようです。
それより、人間の家族とどう関わっているか、どう関わるのがお互いに幸せか、ということに重点をおきます。
それは、結局、個々のケースに合わせた間取りを主とするプランニングをするということになります。

猫の場合はどうでしょう?

猫って・・・もちろん、しつけは大切です。
でも、基本的にきままな動物ですから、しつけと言っても、トイレのしつけ以外は、それほど効き目もないのかも・・・。
かまってほしい時には寄ってくるけど、かまって欲しくない時には逃げるし。
まあ、猫派の私としては、そこが面白いのですけど。

家に犬がいる場合の動線は、人間と共通ですが、猫の場合は三次元。
猫が遊べるような立体的なプランをご提案したりもしますが、必ずしも気に入ってくれるとは限らないんですよね・・・だって、相手は気ままな猫なんだもの。
危険でさえなければ、どんな家でも、自分の遊ぶ場所は見つけられるのかもしれません。
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モデルチェンジ

2008/08/22 13:53
商品メーカーは、常にモデルチェンジを要求されます。
自動車しかり。住宅設備機器しかり。

住宅の設計に関して言えば、特にキッチンのカタログは、最新版かどうか、常にチェックが必要です。
壁紙関係もそうですね。

それにしても、チェンジする部分を探すのは大変だと思うのです。

色やデザインは確かに流行もありますから、それを取り入れるとしても、機能について、より使いやすく、より快適に、と追求していくのは本当に大変なことだと思います。

・・・と、一番思うのは、便器です。私としては。

便器や洗浄便器(TOTOで言うところのウォッシュレット)は、ものすごく進化してます。
昔、NHKの「プロジェクトX」でウォッシュレット開発の話を見ましたが、ウォッシュレット発売にこぎつけるまで、周知されるまでは、ものすごい苦難の道のりで大変だったようです。

でも、「新しいものを発売レベルにする」という目標がはっきりしてますよね。

洗浄便座が一般的になってきた今、便器や洗浄便座はどこまでいけばいいのでしょう。

デコボコが無くなって、お掃除しやすくなりました。
水の流れ方を研究したり、防汚処理を開発して、汚れづらくなりました。
お尻に向かって出る水流を工夫して、排便を促すことができるようになりました。
匂いを吸って分解するようになりました。
自動で蓋が開くようになりました。
使用後、自動で流してくれるようになりました。

その他にも、いろいろいろいろ苦難の開発成果は増えています。
でも、後はどこをどうしたらいいのでしょう。
これを考えるのが物凄く大変ですよね。

トイレメーカーのショールームに行くと、「体験トイレ」というのがあって
(展示されているところで体験するわけではなく)、新製品を使ってみることが出来ます。
面白いのでおすすめです。
「えー!こんなことがー!」というような事ができるトイレがあったりします。

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写真は、うちの事務所の新しくなった便器君です。
蓋は自動で開きませんが、勝手に流してくれます。
流さない癖がつかないように、気をつけないと、自宅や人の家で恥ずかしいことに・・・。
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夏の現場(2)

2008/08/04 11:29
前回、夏の屋根屋さんは大変だなあ〜という話を書きました。

もちろん、作業している人たちはみんな大変で、水分摂取とか塩分摂取とか、いろいろ対策しています。
でも、私のような、毎日行かない人にも対策が必要なことがあるのです!

蚊!蚊対策です!

一応蚊取り線香焚いてますけど、一巻きの蚊取り線香の煙が一軒の家分全体に廻るわけもなく・・・やられます・・・。

蚊は、汗をかいている人の方が見つけやすいということですが、作業している人ほどは汗をかいていないはずの私も、結構やられます。

O型の味が好きということらしいですが(血液型を決定する抗原によって味がちがうらしい)、A型の私も、結構やられます。

そこで。
現場対策として、虫除けスプレーとか虫除けウェットティッシュとか、常備です。
デスクの引き出しに、いつも入っています。

建築する前の、現地調査のときも、蚊対策は必須です。
解体後の敷地で、草ボーボーとか、近所に神社やお寺があってうっそうとした木が茂っているところなどの蚊は、すごく大きくて、刺されるとチクリと感じるくらいです。

まあ、蚊には蚊の事情もあるわけですが。
血を吸う事で産卵できるなんて、人間の血って栄養あるんですねえ。
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夏の現場

2008/07/30 12:55
夏の建築現場で作業するのは、ほんと!大変です。
そりゃ、冬だって大変なんですけども、夏は「熱中症」という生死に関わる危険がありますから。

去年の酷暑では、塩アメという塩分たっぷりの飴が売れたらしいですね。
水分と塩分と休息を適度にとって、安全に作業して欲しいです。

夏の現場作業の中でも、特に辛そうなのが、屋根屋さん!
遮るもののないてっぺんで、黒っぽいシートや屋根材の上で作業するのです。
照りつけも照り返しも、足元から上がってくる熱気も大変なものです。
例えて言えば「焼けたトタン屋根の上の猫」というところでしょうか。

足元から上がってくる熱気といえば、お散歩中の犬たちも辛そうですね。
人間より低いところにいるので、アスファルトの上は相当暑いみたいです。

猫たちは、暑ければ塀の上に移動したりしてますね。
たまに失敗して車のボンネットに乗っちゃったりして
これが本当の「焼けたトタン屋根の上の猫」になっちゃってますけど。

昔、うちで飼っていた猫が、食事の支度中にかまって欲しいと足元にからみついてきて、
忙しいので相手をしなかったら、
ヒラリ!
熱し中のフライパンの上に乗っかりました!
「フギャー!」と叫び声を上げて、一瞬のうちにどこかに行ってしまいました・・・。
後で、肉球を自分で舐めていた・・・。
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酒屋さん

2008/03/03 12:48
建築には、神事の行事がありますが(地鎮祭や上棟式)、その時、設計事務所もお酒を持っていきます。
日本酒を二本そろえてしばって、「奉献」とか「上棟祝い」と書いたのしをつけたものです。

上棟式は、朝からということはないのですが(棟が上がるのが、二階建家屋でもだいたい午後3時か4時ごろなので)、地鎮祭は午前中のことが多いです。
その時に、酒屋さんを探すのが、結構大変なのです。

もちろん、前日に用意しておけばいいのですけど、現場に電車&徒歩で行く場合、2升のお酒をぶら下げていくのは、かなり辛いのです。
おまけに、図面とかコンベックスとか、打ち合わせ道具を持っている場合も多いので。
そこで、現場近所で酒屋さんのめぼしをあらかじめつけておくのですが、最近、「酒屋さん」という感じの酒屋さんというのは少ないですよね。

そうすると、何が困るかと言うと、二本の一升瓶を上手にしばって、さらにのしを綺麗に書いてくれるところが無くなって来ているということなのです。

コンビニでは、全く期待できませんし、ちょっと大きな食品系スーパーなども、一応、サービスカウンターなる所で対応はしてくれるのですが、・・・お祝いなのに・・・神様にお供えするのに・・・コレ・・・?という事が・・・。

のしは、印刷したものもあるし、こちらの名前も即プリントしてくれますが、包むのがぐちゃぐちゃです。
酒屋さんみたいに紐で縛らなくていいようになっている器具(?止め具?)もありますが、それ以前に、包み紙がぐちゃぐちゃです・・・。

会社の近所の酒屋さんでは、その時だけ、
「おじいちゃ〜ん!」と奥に声がかかって、おじいちゃんがわざわざ出てきてくれて、きりっと包んで、立派な字でのしを書いてくれます。
やっぱり、式に持っていくもの、この方が嬉しい!

でも、この先のことを考えると、更に心配ですよねえ。
この際、自分で練習!!??
・・・字は練習できても、包み方と縛り方は・・・酒屋さんに修行に行かないとできないですよね。
それに、修行に行ったところで、経験できる頻度は相当低そうです。

地鎮祭や上棟式自体も減っていると思いますが(都市部では特に。建売住宅も多いし)、無くなりはしないと思うし、やる以上は、お酒をお供えするのも、無くなりはしません。
どうしたらいいかなあ・・・。

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田無神社 2

2007/12/01 12:26
先日、田無神社の事を書きまして、行ってまいりました。
せっかく現場に近かったので。

残念ながらお酉様はもう終わってしまった後でした。
田無神社は、住宅に囲まれてあり、敷地自体はそれほど大きくありません。
でも、その本殿は立派で、ご神木の大銀杏も「日本一美しい銀杏」と看板がたっているだけあって、神社を覆い尽くすほどの大木です。
見上げると、黄色くなった葉っぱの隙間から青空がすかし見えて、思わず「わー・・・」と口に出てしまいました。

「日本一美しい銀杏」というのは、自己申告なんでしょうか?
美しい銀杏鑑定協会が認定するのでしょうか?
その辺は謎ですが、確かに、「すごく美しい」のは本当です。
(日本一「高い」や「太い」と違って、「美しい」の基準はデジタルじゃないですから、言ったモン勝ちかもしれませんが。)

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これが本殿です。(うちの社長が中を覗き込んでいますね。)
資料によると、安政五年(1858年)に名工の誉れ高い江戸の嶋村俊表(しまむらしゅんぴょう)という人を招いて再建したものとのことです。
嶋村家は当時「江戸彫物御三家」と呼ばれた彫物の名家だったということで、外側からでも観られる破風の彫物も、生き生きとして確かにすばらしいです。

中にはもちろん、風雨にさらされずにある彫物があるのです。
建物だから当たり前なんですが、こんな宝のようなものが、風雨にさらされているなんて、なんだかもったいないというか心配というか・・・。
軒が深いので、そうそうすぐに朽ちてしまうわけではないでしょうけれども。

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本殿の回廊の途中にある仕切り(?)の透かし彫り。
靴のようなものを持った人が龍に乗っています。
何か、中国の故事があるのでしょうね。
靴を持っているところにドラマがありそうで、空想が膨らみます。
「偉い人に靴を届けに行くのでは?」
「片方だけなのは、落し物?(シンデレラ?)」
「この特別な靴を持った者だけが龍を操れる?」
・・・今度、中国古典に詳しい人に聞いてみましょう。

お酉様は終わっていましたが、11月中だったので、七五三の家族がたくさんいました。
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社長が写真を頼まれていました。
この写真が失敗していたら、一生に一度の記念が台無しです。
がんばれ!社長!(メカ音痴)

デジカメだったんで、撮影した写真もすぐ確認、大丈夫だったようです。
ああ、良かった。
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本日快晴!

2007/11/26 14:05
渋谷は本日快晴です!
図面を描く手を止めて、う〜んと伸びをしたら、窓から見えた空のしましまがあまりにもきれいに並んでいるのでした。

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寒くなったとは言え、雲は秋ですね。

数日前の満月もセルリアンタワーの明かりに負けず、キリリと明るく見えていました。

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上の白く光っているのが満月です。
下の黄色っぽいのは街灯です。

昔、夜の明かりがなかった頃は、満月の晩は泥棒が出なかったのもわかります。
すごく明るいです。
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田無神社

2007/11/16 11:01
ここのところ、西東京市、小平市付近の設計・工事が多くなっています。
行き帰りの途中に、田無神社という大きな神社があって、お酉様の看板がかかっていて、気になっています。

田無神社という神社には、私は入ったことがないのですが、前にお仕事の話がちょこっとあり(確か実行にはならなかったと思いますが)、うちの所長は行った事があるそうです。

実は、田無神社の本殿は、大変なものなんだそうです。
「江戸彫物御三家」と言われた、江戸神田の名工、嶋村俊表という人の作だそうで、一見の価値ありだそうです。

「だそうです」ばかりでつまらないので、今度通ったときには是非この目で見て来たいと思います。

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初めての取り下げ・・・

2007/11/09 14:41
確認申請、初めての取り下げです。

確認申請後に計画が変更になって取り下げた事は過去にもありました。
でも、今回は、法改正後の「訂正できない」部分の誤記での取り下げです。
真北の方向がずれていましたー!

真北の方向がずれているということは、建築上、根底を揺るがすような事実なので、「取り下げ」→「再提出」と。

実際、今回のケースでは、北側のずれはどこにも影響せず、建物形状その他、何も変更にはならなかったんですけど・・・。

もちろん、最初に申請したときのお金は戻ってこず、再提出だからと割引されるわけでもありません。
区役所に出していたのがせめてもの救い。民間は役所の手数料の何倍もしますから。

ちょっとした不注意から角度を間違えたわけですが、申請費用だけじゃなくて、時間のロスが大きいです。
数週間のロスです。
あ〜〜〜・・・
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建物の名称変更

2007/11/02 11:49
先日、中古ビルをペットOK共同住宅にするというリノベーション設計&工事を行いました。

完成したところで、忘れてならない手続きが、「建物の名称変更」を役所に出すことです。
これをしないと、建物の公的な名前が変わらないため、役所にからむ住所につく名前が前のままになってしまいます。

*************************************************************

以前、友人(男性)が住んでいたアパートの名前は○○荘(○○は日本で一番目か二番目に多い苗字)という名前でした。
平屋で2戸だけの、長屋形式のところです。

ある日、隣の住人が変わって、若い女性になったらしく、自分で作った可愛い表札をドアにぶらさげました。
そこには「メゾン・○○○」(○○○は、前述の○○をカタカナにしたもの)と書いてありました。

友人は
「やっぱり若い女の子は○○荘じゃいやなんだなあ・・・。」
と思っていたそうです。

それから一年ほどたったある日、友人は、何かの用事で住宅地図を見る機会がありました。
そこに書いてある自分のアパートの名前は、「メゾン○○○」・・・!

驚愕の事実です!
友人は自分の住所はいつも○○荘と書いていたのに、実は、知らないうちにメゾン○○○に変わっていたのです!
もしかして、自分だけが○○荘だと思っていた・・・?
(入居の書類には○○荘と書いてある)
家賃は毎月大家さんに直接持っていく事になっていたので、少なくとも一月に一度は顔を合わせて話もするのに、そんな事は一度も言われていなかった・・・。

でも、その後も友人は、○○荘と書き続けたようです。
なんか照れくさいらしく。

さて、このアパートの名前が変わっていた事件(?)ですが、この場合は、いくつかケースが考えられます。

1.大家さんが、アパートのイメージを良くするために変えて、役所に届けを出した。
2.不動産屋さんが、アパートの集客をよくするために、広告にメゾンと出した。
3.新しい住人が、かっこよくするためにアレンジした。

住宅地図は、現地調査に基づくものらしいんで、どれもありうるケースだと思います。
住宅地図の調査員の人が、「メゾン○○○」のプレートを見て、書き込んだのかもしれないですしね。
真相はわかりませんが・・・。
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確認申請の緩和

2007/10/31 11:57
前の記事で、的違いな確認申請に関する建築基準法の改正について書きましたが、今頃になって「ちょっと緩和する」と小さい声で言っています。

http://www.asahi.com/politics/update/1030/TKY200710300167.html

確認申請が下りないことで、着工できない現場が続出、業界に混乱が起こっているということで、ちょっと前にも中小企業に対して経営資金の助成をする、と、これまた小さな声で言ってたのですが、その時点ですでに小さい工務店や販売店などは青息吐息だったはずです。
今頃緩和すると言い出しても、すでに経営継続不可能になっている人たちもいます。
「予想以上の混乱」とのことですが、その位は政治も法律もわかっていない私だって予想のついたことです。
それじゃ、「わざと」じゃないのかという意見も出てきますよね。
国としては、建築は大きな会社などに集約させたかったのかもしれません。

業者さんの話によると、年間100棟以上の木造住宅を建てていたビルダーが、スポッと仕事が開いてしまうので、職人さんたちには
「しばらく現場が無いから各自どこかに働きに行ってくれ」
というお達しが出たそうです。(職人さんたちはビルダーの社員ではないので)

そんなこと言ったって、建築基準法は国の法律ですから、どこの地方に行ったって状況は同じです。

まだまだ当分余波は続きます。
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家庭菜園の収穫

2007/10/30 10:59
現在建築中のお宅から、こんなのいただきました!

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「ハヤト瓜」というのだそうです。

平屋建て専用住宅ですが、敷地が広く、工事中でも家庭菜園は続けられるというすばらしい条件です。
そして、このハヤト瓜は、家庭菜園の地面から、低木を這い上がり、柿の木を覆いつくして柿と一緒になっていた物です。
すごい生命力ですよね。
柿を駆逐する勢いです。
でも、鳥たちは柿の方が好きみたいで、うまく瓜のツタをかいくぐって柿を食べていました。

今回、平屋のこのお宅では、計画段階では二階建ても検討しました。

土地には余裕がありますから、どちらも可能だったのでした。
工事金額を試算してみると、だいたい同じ延べ床面積にした場合、二階建てだからと言って、平屋よりもよほど高くなるというわけでもないのです。

もちろん、二階建ての方が、全体金額は上がりますが、坪単価に大きく関わるキッチンやお風呂の数が同じですから、金額の差が出るところとしては、屋根の形が複雑になる分や階段の分ということになります。

二階建てにして、予備室的なものや、納戸を別フロアに分けるというご希望もあったのですが、結局平屋になりました。
私個人としては、平屋の方が暮らしやすいと思います。
(もちろん、今回は広さが取れるからですが)

東京や近郊では、広く平らに住めるという条件を満たすのは、だいたいマンションになってしまいますから、ご自分の土地で平屋で住めるなんて、うらやましいです!!!
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建築基準法改正以降

2007/10/24 12:06
いわゆる「姉歯事件」の余波で、建築基準法が改正されたことは、建築関係者の中ではそりゃあもう大騒ぎの出来事だったのですが、それ以外の方々にはそれほど影響のない、新聞で出た日を過ぎてしまえば、「そういえば」位の感じかと思います。

改正された日は6月20日でした。

それまで、国土交通省は改正内容をはっきり発表していなかったので、内容については、建築事業者はもちろん、役所の建築担当者も、民間の確認申請機関も、だーれも知りませんでした。
でも、6月20日からは新しい法律にするというのです。
20日にならないと誰も内容を知らないのに。

そもそも構造計算を偽装していたという事件を発端にしていますから、構造がらみがより厳しくなるということは、誰でも想像はついていました。
では、どう厳しくなるのか。・・・誰も知りません。

一般的に、構造設計の専門家の構造計算を必要とする物件は、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造では3階建てとか特殊な工法によるもの、規模の大きいものなどです。
(普通の木造二階建ては、専門の構造設計士が計算するわけではなく、二級建築士以上の建築士が定められた基準に沿って設計すれば良いのです。)

さて、構造事務所による構造計算は、今は基本的にコンピューターソフトを使って行われています。
ソフトはもちろん大臣認定で、それを改ざんできたわけですから、認定した方がおかしいんじゃないんですか、という議論もあるのですが、それはまあ置いといて。

ソフトはソフト開発屋さんが作っています。
法改正になれば、その新法に従ったソフトを新しく開発するわけです。
新法の施行開始は6月20日です。
新法の内容が発表されたのは6月20日です。
・・・当然、6月20日には新しい構造計算ソフトはありません。
もちろん、無いものは、大臣も認定できません。

ソフト屋さんは、6月20日に発表された内容に沿って、大急ぎで開発していると思いますが、法律って言葉で書いてあって、実際に運用する時点で、解釈のしようがいろいろあったりするわけです。
その解釈は、それぞれの自治体や確認申請機関が独自に「私たちの解釈はこうです。」と言うものなのです。
長い間には、それらの「解釈」が均等化してくるのですが、それも時間がたってからのこと。

今回の法改正は、改ざんを見抜けなかった方も悪い!という意見が出てきたので、政府としては、
「じゃ、私たちは私たちのやるべきことをやるから。この法律に合致してから文句はい言ってね。ほら。」
という出し方です。

今まで、確認申請提出後、間違い(誤字脱字も含む)や考え違いが出た場合は、訂正印で訂正したり、図面を直して差し替えたりしていたのですが、法改正以降、
「訂正不可。差し替え不可。間違いがちょっとでもあったら、確認申請を取り下げて、新たに出し直し。当然、最初の申請費用はお返ししませんし、新しく出すからには申請費用が新たに発生します。」
ということになりました。
「文句あるんだったら、ひとつの間違いもない図面と書類を出してから言って来い!」というわけです。
子供のけんかみたいですね。

さすがに、運用レベルでは、明らかな誤字脱字は記入や訂正をさせてくれますが、コンピューターを使っているからと言って、使っているのは人間ですし、数千、数万もある全ての要素の中に、ひとつの間違いもないなんてことはありえないと思うのです。

そんなこんなで、建築業界は6月20日以降、右往左往していました。
実際、うちの会社でも、それまでは月に何件かの確認申請を出していたのに、必要な書類がわからなかったり、解釈がわからなかったり、追加の図面が必要だったりで、約3ヶ月間1件も確認申請を受け付けてもらえませんでした。
つまり、確認申請に関する収入に限って言えば、3ヶ月間無収入ということです。

そんなことも、世の中的にはあまり報道されてもいなかったようですが、最近、建築現場が止まってきたので、ちょびーっとニュースでやっていましたね。
(3ヶ月確認申請出せなかったのだから、次の段階=実際の建築がどこかで3ヶ月空白になるわけです)

将棋の勝負ほどの先読みをしなくても、普通の感覚で考えれば、そんなこと誰でも読める未来でした。
でも、「子供のけんか」的な応対で法律を放り投げたために、当分多くの人が右往左往することになっています。
建築に関連する仕事に従事している人は、かなり多いはず。
今、家を建てようと計画しているお施主さんも、割を食ってます。

ほとんどの人は、悪意を持って改ざんしたり、ズルしたりしていることはありません。
そのほんの一握りの「悪意」のために、法律を改正したわけですが、本当に悪意があったら、こんな法律改正くらい軽々乗り越えて悪事を働きます。

・・・と、言ってしまってはもともこもないんですけど、悪事を暴く段階での「チェック」が必要なのです。本当は。
鉄筋が少なかったら、現場もわかるし、それをチェックする段階の検査員がきっちりすれば、未然に阻止できるのです。
今回の法改正は、良い影響よりは悪い影響の方が多そうです。
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M邸(8) 竣工!!! 

2006/10/17 17:27
内装工事の経過写真をあまり撮らないうちに、めでたく竣工してしまいました!

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スキップフロアと、階段の壁を無くして柱とすじかいのみの仕上げとして、見通しを良くしたため、実際の面積よりも、広がりのある空間になりました。

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リビングルームからキッチンを、階段を挟んで見たところです。
それぞれは6帖ほどの空間ですが、つながっているので、視覚的に広く感じます。

リビングの床を、透明なFRPグレーチングという素材で張ってみました。
明かりが下からも漏れて、面白い感じになりました。

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下の部屋から見ると、こんな感じ。
スカートの方はご注意!

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屋上は、緑化しました。
うちで良く使っているのは、トレー式のものです。

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トレーの上に、特殊な土と芝生が乗せてあり、水は、それぞれのトレーの境にある溝を通って、隣へ隣へと流れていく仕組みです。
ちょうど、冷凍庫の製氷皿の様な感じです。

屋上やルーフバルコニーができるお宅には、やはり屋上緑化はオススメです。
常に、天井の上(屋根)で水が流れて、気化してゆくので、確かに夏の暑さは軽減できることを実感します。
芝生の手入れが必要なのと、このシステムに向いた芝が、冬には茶色くなってしまうタイプだということが、難と言えば難です。
水は、タイマーをつけて、自動であげることができます。

さて、見通し風通しの良いM邸ですが、実は赤ちゃんが・・・。
家は長く住むもので、赤ちゃんはすぐに育ってしまうので、安全対策は建築ではなく、期間限定で必要なところに必要なものを、という方針をM夫妻と決めた家です。
ひとまず、階段まわりは、視線をさえぎらないベビーフェンスなどで仕切る予定です。

今後、どの様に暮らしてゆかれるのか、とても楽しみです。
ご一家の、楽しい暮らしを祝して!この日記のM邸の巻は終わりといたします。
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